鋼の錬金術師64話

事件も解決して新たな旅立ちをそれぞれが迎えるという最終回としてはふさわしいもので、エピーローグとしては見本のようなつくりになっています。

とはいっても、この作品のようにしっかりとエピローグを作って終わりを迎えるというような作品はなかなか無いようにも思えます。
納得の行かない終わり方というものも多かったり、最近の海外ドラマのマネなのか第二弾を意識した終わりになっていたりする事が多い中、しっかりとエンドマークをつけられるようになっています。

登場キャラクターのそれぞれがひとつのハッピーエンド的な状態になっているところが希望が持てる終わり方で後味のいいものになっています。
やはり人物や物語の背景というものが、しっかりと作りこまれている作品であるという事で、完成度の高い最終回となっています。

しっかりとしたエピローグであるにもかかわらずそれぞれのキャラクターたちの今後を新たな物語としていつでも作り出せるというような雰囲気も残しているようにも思えます。
どのキャラクターを主人公にしたとしても、レベルの高い面白い物語が出来るだろうと思わせるのは、やはりしっかりとした作品であったという証だと思います。

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