ドラゴンボール254話

サブキャラどころか雑魚キャラのニオイモしていたミスターサタンがいっきに主役キャラに上り詰めた記念すべき回ともいえます。
悪事を尽くしていた魔人ブウを改心させる事に成功して、ほのぼのとしたひと時を過ごしていたのが、本物の雑魚キャラの馬鹿な行動でいっきに最悪の状態へと変えてしまうという波乱に満ちたエピソードでもあります。

穏やかないい魔人になったブウが怒りでその中に潜んでいる邪悪なブウと分かれてしまうという、ドラゴンボールでは定番的な展開ではあるものの安定感のあるストーリー展開で見ごたえのあるものにしています。

特にサタンというキャラクターを卑怯者の詐欺師だけではないという部分をはっきりと出す事で、ブウが改心するに至る展開に説得力あるものにしている。

この回では主要キャラクターの活躍どころか出番もほとんどなく、魔人ブウとミスターサタンと子犬が主役の物語になっている。

魔人ブウが改心してそのままで終わるはずがないと言うような展開はだれもが予想したものではあるだろうが、そこに至るまでの過程もしっかりと段階を踏んでいるところが物語を寄り深いものにしているように思えます。
はじめに怒りをあらわにしたブウよりも怒っているサタンをみて怒りが静まるシーンはうまい表現で、先の展開の複線にもなっているところが印象深かった。

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